突然ですが、胆石を取るために4泊5日で入院してます。
だっふるさんとしゅなぴはいつもの病院のペットホテルで預かってもらっています。
外ヅラの良いだっふるさんの事だから、きっと先生や獣看護師に愛想を振りまいているでしょう。
それでも部屋んぽはないらしいので(入院の子もいるため)久しぶりに会ったら「おかーさーん💕💕💕💕」となるかしら。(多分ならない)
しゅなぴはご飯があれば全然問題ないと思います😅
なので、今回は🐰🦔のお話ではなく、私の入院中のお話です。
🐰🦔の写真もないので、興味ない方はお戻りください🙇♀️
また来てね😄

(最近ここ一番でお気に入りの写真🤣)
さて、初日の入院のスケジュールとしては、入院手続き→部屋で待機→普通に就寝…でした。
それでもまた不眠で1時間半しか寝ていなかった私はガッツリお昼寝しました。
いつの間にかの寝落ちだったので、看護師さんから言われていたT字帯と蓋付きコップの購入、16時までの入浴も何も用意しませんでした💦
忘れて寝ちゃった私が悪いんだけどさ。
そんなに冷たい声と目つきしなくてもいいじゃん😢
同室は3人のおばあちゃん。
痴呆入ってるのかな…という感じで、独り言を呟いていたり歌を歌っていたり突然奇声を発してました。
一番重篤と思われるそのおばあちゃんを「不思議おばあちゃん」、その次にそんなでもないけど若干その傾向があるおばあちゃんを「微妙おばあちゃん」、最後にこの人ずっと黙ったまま何も喋らないんだな、というおばあちゃんを「謎おばあちゃん」と心の中で呼ぶことにしました。
そして夜。
みんなちゃんと寝てくれるのかなー、と心配していたら案の定不思議おばあちゃんが日中と同じくらい喋り、歌い、時々奇声を発していました😅
ところが消灯後2時間くらい経った頃に不思議おばあちゃんが「痛いよー」と言うようになりました。
独り言、歌、「痛いよー」のランダム3パターンです。
部屋の目の前はナースステーションで病室のドアも開けているのに、聞こえないのか2人のスタッフが作業をしています。
だんだん「痛いよー」がすすり泣きみたいになってきたので、ナースステーションに声をかけました。
「もし余計なお世話だったら申し訳ないですのですが、〇〇さんが痛いって何度も言っていて…」
女性の看護師さんが「分かりましたー。今行きまーす」と軽ーく返事して不思議おばあちゃんの所へ。
全員カーテンで隔離(?)しているので、なにをしているのか分からないけれど、何かをしたら落ち着いたみたいでした。
これで眠れるかなー、と思ったら今度は微妙おばあちゃんが「痒いよー」と言い出し、しばらく様子を伺っていたけどこれまた「痒いよー」の繰り返しになったので今度は自分のベッドのナースコールで報告、また看護師さんに来てもらったところ「痒いのは仕方ないんだよねー」「我慢できない?」(我慢できないから痒いって言ってんだろ)と何回かやり取りしたあげくやっと「ちょっと見せて。あー、これは痒いね。薬塗っておく?」(だからずっと痒いって言ってんだろ)と処置を済ませて部屋から出て行ったんだけど、その時私には何も声掛けず。
まぁまぁの時間になってたし、2人立て続けだし、あっちが気付いてないから報告したのに、カーテンの隙間から「眠れなくてごめんなさい。教えてくれてありがとう」くらい言っても良くね?
別に言われたくてやった訳じゃないから良いけど。
しかーし!
不思議おばあちゃんは部屋を移動したものの、微妙おばあちゃんはウトウトしては「痒い」を繰り返し、看護師さんは歩く音や声を小さくするでもなく「〇〇さん、どう?」と普通の声で入ってくる。
ぶっちゃけうるさくて眠れない😑結局初日の夜もほとんど眠れずに終わりました。
(持て余した時間でツイート連発してごめんなさい🙇♀️)
そして夜も白々と開け始めた頃、おばあちゃん達は健やかな寝息を立てて眠り始めたのでした…_(:3 」∠)_…マジかよー。
さて、2日目はついに手術です。
切開ではなく腹腔鏡手術で胆嚢を全摘します。
10時に開始との事で、パジャマ(というか嵐のコンサートTシャツにリラコ)のまま手術室に向かいました。
すでに何人ものスタッフさんが忙しそうに準備してます。
「麻酔医の〇〇です」「心電図担当の○○です」「あそこにいるのが今日担当看護師の○○さんね」
あらそうなの?看護師さんも立ち合うものなの?とそっちの方向を見たら。
お、男だとぉー??はい?意味分かりませんけど。
「じゃあ上着と下着を脱いでベッドに横になってね」と、バスタオルで
一応隠してくれる女の先生。
あのー、すみません。全く隠れてないです。
男性看護師さんが振り返ったら丸見えです、私。
そこへまた男性が現れ「今日担当の看護師です。○○です」
んー、バカなのかなー?この病院。
それなら部屋で着替えてきたのに。
世間はセクハラだのLGBTだので混乱しているんだよ。
でもゴネるわけにもいかず…というかそんな暇もないくらいに2日続けて寝不足だった私はあっという間に深い眠りに落ちました。
漫画のセリフで言えば「…」「…さん…」「○○さん…」という場面がありますが、まさにその通りにゆっくりと目が覚めると、いつの間にか着物の上半分みたいな患者着に着替えており、「手術終わったよ。このまま歩いて部屋に戻ってね」と先生。
(マジかよ!確かにお産も翌日から歩くっていうけどさ、こちとらまだ完全に麻酔覚めてないぜ?)
おぼつかない脳みそで考えながら、これまたいつの間にか私のお腹と繋がっている点滴スタンド(命名:ポチ)と一緒にガラガラと歩いて病室に向かいました。
手術当日だけはナースステーション真ん前の個室になるらしく、思わず胸の中でガッツポーズ。
今日担当の看護師さんなら愛想のひとつでも振りまいとくかーと思って「(手術直後に部屋まで歩くなんて)結構スパルタなんですねー」と言ったところ、何を勘違いしたのか「全然スパルタじゃないよ😑。歩かないと治りが遅いんだから」と若干早足になりました。
そして何故か病室のドアの少し先にある椅子を指さし「あそこまで行ってから部屋に戻るからね」
その距離わずか3mほど。
はぁー?歩くにしてもその微妙な距離は何なの?
早々に不信感を覚えたその看護師に急かされるように椅子まで歩き…と思ったら「じゃあここでUターンね」とドアと椅子の中間地点で折り返し。
椅子までじゃないのかよ!意味分かんねぇな!!(後から嫌がらせだと思った)
やっと入室。
ベッドに座りひと息ついて男の看護師にムカムカしながらベッドに入りました。
そして今度は手術疲れで瞬時に寝落ち。
その次にそいつに起こされたのはお昼ご飯。
どうやらお粥らしい。
まぁ、そりゃそうよね。
で、その時室温は少し低め。
なんたってあの野郎が謎のUターンしたのもあり、ベッドに上がった途端に汗が吹き出たから。
「すみません、ちょっと寒いので室温上げてもいいですか」と尋ねると「じゃあ服着ちゃう?」
あー助かった。着替えるから早く出て行きやがれ。
すると信じられない事に、突然その男(もはや看護師とも呼びたくない)は立ち上がった私の患者服をめくって「T字帯は大丈夫?」と抜かしやがった!!
もうデリカシーの問題じゃない。セクハラだよ、セクハラ!!
そこから荷物カバンを取りに室内のロッカーまで数歩歩いたんだけど、その間にそいつは私の肩と背中に触れてついてきた。
補助のつもりなんだろうけどマジで怒りが頂点に達して、手術直後じゃなかったら足を引っ掛けてそのまま下から股間に直角キックしてやるところだわ。
確かにBBAだし腹も出てるけど、そこじゃねぇんだわ!!
そういえばその野郎、着替えるためにベッドから起きようとする私の右腕(ポチのリードがない方)を普通に持って引き上げやがった。
術後の説明書には傷に負担をかけない為に起き上がり方まで書いてあるというのに。(恐らくこれも椅子の手前で引き返したのも嫌がらせ)
誰かヤツを刺してくれ。実行してくれた人には私の胆石をあげます。そしてセクハラクズ男は「じゃあ着替えは女性看護師呼んで来ますね」と言い、ポチ袋に溜まった尿を捨てるためにそこにあったスーパーの袋(手提げじゃなくて、口が開かなくてイライラする方)を広げて、まさかのドボボボ…
=͟͟͞͞(꒪⌓꒪;)引。アイツは看護師の皮を被ったド変態じゃないのか!?
しばらくして若い女性の看護師さんが来た時はホッとしたよ😢
そして着替える時、ポチのリードがあるとリラコを穿きづらいので、固定の位置を変えてもらう事にしました。
そんなこんなでちょっと時間がかかっているところにド変態野郎が来て「あ、まだ終わってないの?」と、なんなら僕がやろうか?的な空気で近寄ってきたんだけど、知ってか知らずか女性看護師さんが「もう終わるので大丈夫です」と止めてくれました。
ありがとう🥲後で私の胆石あg(殴)
やっとこさ着替えも済み、少なくともベロベロと前が開く患者着からはオサラバできました。
ポチのリードで多少歩きづらいけど仕方ない。
その後また女性看護師さんがポチ袋を換えに来てくれました。
ちゃんとポチが持っていた袋を外し、トイレに流して付け直す。
そうだよね。普通そうだよね。
その後ド変態クズ野郎の姿を見かけない(てか顔も名前も覚えてない)ので、もしかしてあれは麻酔が覚めないまま見た悪夢だったんじゃないかと思う。
どうかそうであってくれ。
あー、そうそう、悪夢と言えば。
最近不眠と過眠が交互に訪れ、悪夢を見て「うわあぁぁぁーー!!」と叫び声を上げて目を覚ますことが多いんですが。
大部屋でそれをやったら迷惑極まりないと思い、事前に医師に相談しました。
本当は個室に入ればいいんだけど、差額ベッド代が一桁変わってくるのでさすがに無理。
当日、どうするんだろう、他の患者さんに事前に説明しておくのかな…とか色々考えていたんだけど、後からピンと来ました。
だからあの部屋だったんだ。
そりゃ時間を問わず独り言言ったり歌を歌う人達がいる部屋なら、深夜に1回くらい叫び声を上げてもさほど問題ないだろう。
ふーん…なるほどね。
結局叫び声を上げる機会はなかったけどね。
ふーん…。
これが今回一番悲惨だった大事件。
他にもびっくりするほど問題ありまくり。
うん、やっぱりこの病院、バカなんだな° ✧ (๑ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)✧他にも色々と因縁がある病院なんだけど、今回の入院で二度と通わないと決めた。
困ると言われようが泣いて土下座されようが、こんなにずさんな病院、お断りだわ😡
もっと他にも問題点あったけど、そこまで書いてると大河ドラマの脚本みたいになっちゃうのでここで終わり。
可能ならいつか文春にすっぱ抜いて欲しい。
さて、明日はついに退院です。
明後日には🐰🦔を迎えに行くつもりだったけど、入院セットも含め、あんな重たい荷物持ち切れそうにないなぁ💦
週末に行こうかな🥺
でも早く会いたいな😭(車がない故の悲しみ)
それでは、このトンデモ病院も最後です。
せめて今夜こそ平和でありますように🙏💦💦💦💦
最後に。
胆石はその痛みと裏腹にとても綺麗な色をしていると聞いていましたが、私の胆嚢から出てきたのは亀の水槽に入れるような、まさに石!という物でした。
(亀さんごめんなさい)